2011ハセツネ区間タイム分析

By tsugito - Last updated: 水曜日, 10月 26, 2011 - Save & Share - Leave a Comment

先日のハセツネの区間タイムと目標タイムのずれを分析して原因を考えてみました。

今回はCTx65%ターゲットで18時間ちょうどを目指していました。ふだん仲間とファントレイルランする時のペースが70%くらいだったので、その少し上といった程度の理由です。

足首が完治していない状態で無理な設定だけは避けたいと思っていました。

スタートから醍醐丸は渋滞も含めてCT62%からCT63%、

醍醐丸以降笛吹峠までは55%から57%。

ゆったりペースは変えていなかったので6、7ポイントあがっている主な原因は渋滞の解消だろう。

笛吹峠で時間にして45分も予定ペースより早かったのでそれ以降歩きを多くしている。

おそらくこれが三頭山までの80%から82%という数字に表れていると考えている。

三頭山から第2関門、そして御前山までは夜半過ぎの疲れ、苦手意識、補給の遅れによるパフォーマンス低下が原因ではないか。

御前山から大ダワ間は、吐き気による非難小屋でのストップでロスしている。

大ダワ以降は、ここで走らなくては勿体無いとずっと思っていた区間なのでCT65%より早く通過できたことはよかったと思う。

第3関門から日の出山は補給できていないうえに朝を迎え集中力が切れ、また睡魔におそわれたことがCT92%に現れていると思う。

来年のペース配分、補給のタイミングなど大いに参考になる結果が得られたと思う。

Posted in トレイルランニング, 大会 • • Top Of Page