ハセツネグリーンフェスティバル2011

By tsugito - Last updated: 土曜日, 10月 29, 2011 - Save & Share - Leave a Comment

ハセツネCUP本大会の1週間後に開催されるグリーンフェスティバルへ行ってきました。次回エントリーのポイントが2ポイントいただけるのもあるのですが、自分が走っていてゴミがところどころ落ちているのが気になっていたので今回始めて参加してみました。

午前9時30分に武蔵五日市青少年旅行村集合。ハセツネ30Kの会場にもなっているところです。

9時前にJR武蔵五日市駅に着いたので、秋川沿いにゆっくり歩いていくことにしました。陽だまりの中を歩いていくのは気持ちがいい。今日は走りは封印しました。みんなも五日市街道じゃなくて秋川沿い歩いていけばいいのになあと思いました。

きもちいい天気

9時25分に現地到着。受付をすると、ゴミ袋(もえる、もえない)、軍手、豚汁引換券、マニュアル(担当エリアなど記載されている)を渡され、先週お会いしたランナーのみなさんとしばし歓談タイム。

都岳連の方や、コロンビアの方、そして奥宮さんのあいさつで始まりました。奥宮さんのあいさつよかったですよ。朗らかな感じで、今年で2位三回目なんで正直喜んでいいかわかりませんがまた頑張ります、なんてところでは、会場からオオーッとどよめきが起こったりして。

奥宮さんの挨拶

さてさて私の担当エリアですが金比羅神社でした。青少年旅行村から小和田橋、五日市市民会館から金比羅尾根に上っていき途中の展望台の辺りまでの往復。50人で行ってきました。

担当エリアは他にも、いろいろあり、車で移動する関係で、三頭山や御前山など遠くの方は少数精鋭(車に乗れる人数ということで4人)で臨むようになっていました。われわれの担当エリアの出発前のブリーフィングで今日一人出来ている方手を挙げていただけますか?といわれて挙手。その中で遠くまで行ってもいい方いますか?でほとんど手が下がり、ではこちらの方とお願いされたのはじぶんとは反対の方にいた方。すみませんが御前山行っていただけますか。とのこと。

御前山コースとは月夜見駐車場から大ダワまでで距離もそこそこあります。天気も良かったし、惣岳山、御前山に登れるなんて、私が行きたかったのですが仕方がない。

ゴミ拾い以外にも、下草狩りとか河川清掃などもあり、こちらは100人規模で割り当てられています。

さて、私たちも出発。はじめは市街地です。住宅地ではほとんどゴミはなく、車の通りがおおい小和田橋のあたり、五日市街道では吸殻などのゴミが散見されていたようです。

スタートフィニッシュエリア

トレイルにはいればいよいよゴミは少なく、たまに見つかるゴミにはなぜか希少価値がありそうなものが「出土」したり!土に埋まっているコカコーラのホームサイズのボトル。懐かしすぎます。30年くらい埋もれてたんじゃないかな。あれ見つけた人はその後捨てちゃったのかな。

金比羅神社のところって、最後コンクリの道になって、脚の痛みに耐えて爆走するところですが、逆に登ってくると案外傾斜があるんですよね。登坂練習向きのいい場所を見つけました。あ、そっか。金比羅尾根を逆に日の出、御岳まで走ると、ハセツネCUPの時は下りで楽に感じるかもしれませんね。うんうん中々いいアイデアかも。

金比羅神社の辺りで休憩。行動食のお握りをたべ、帰りは早歩きで下山。市街地は行きと違う道を通り、少しでもゴミを拾おうとしました。ぜんぜん知らない人たちばかりでしたが、歩きながら大会を振り返ったりしているうちに、また来年も頑張りましょう的な流れになり、交流を深めることが出来ました。

コースからちょっと外れると静かな神社があります。試走のときに寄ってみては?

金比羅神社こんなところに巨岩があるなんて知らなかった!

青少年旅行村に戻ると豚汁と飲み物をもらいます。この時、豚汁引換券を渡すのですが、この券の裏に名前を書いて提出することで2ポイント獲得ということになるみたいです。

お友達の136さんに合流して、ハセツネフィニッシュ後にいただいた豚汁とは、一味違った豚汁と金麦をいただきました。

帰りはの時間は班によって違うので、食べ終わった人から解散となります。

136さんに駅まで車で送ってもらえて助かってしまいました。ありがとうございます!

電車の出発まで15分あったので、武蔵五日市のNEWDAYSで琥珀エビスを一本買い出発までに一人飲み。ハセツネに出ても出なくても楽しめるイベントじゃないかと思うので今度は仲間も誘ってみよう。

Posted in オフの楽しみ, トレイルランニング, 大会 • • Top Of Page