4回目の青梅マラソンは不完全燃焼

By tsugito - Last updated: 日曜日, 2月 19, 2012 - Save & Share - Leave a Comment

一言で言えば「なんか最近調子が悪い」、
いつになく走りたい、楽しみたいという意欲がない中のスタートとなった4回目の青梅マラソン。

足首の怪我のことはみなさんもご存知の通りだけど、
ここのところ1週おきに疲労の波みたいのがやってきて、
1週間きちんとトレーニングすると次の週はまったく動けないくらい疲れてしまう。
きっとそんなことも影響していたのでしょう。
まとめて走る距離も15km程度なので、20kmくらいで脚が売り切れる勘定。

しかし今年も青梅は快晴。例年通り暖かく走りよかったです。
スタートが11時30分というのも魅力。
家出るの8時40分とかでもかなり時間余る感じだし。

立川発の電車でH夫妻と会うと、
Hさんからは恒例の負のオーラが出まくってました。笑。
リタイアしてバスに乗る気満々だとか。笑。

今回は仙台からS夫妻も駆けつけ総勢5人。
もう一人参加予定のI番長はお喉の調子が悪くDNS。

河辺駅で合流後、受付会場の小学校へ。
4回目ともなると慣れたもんで粛々と。
去年はエアサロンパス配ってたけど今年は見当たらなかったです。

体育館で着替えを済ますとスタートまでひたすら待ち。
暖かいとはいえ走る格好で外へ出るのは寒いので体育館のホールで体育座りして待ちました。

スタート10分前にスタート位置へ移動します。
今回は偶然にもHさんとスタートブロックが一緒。
キロ6分で行くことにしました。

「位置に着いて」のアナウンスだけ聞こえて、そのあとなんとなくスタート。
ランナー一同苦笑。
これも毎年恒例なんですが、
スターターに有名人を連れてくるもんだから、
スタートラインで混むという中々あり得ない展開。
ちなみにスターターはALSOKのCMでおなじみのレスリングの吉田選手でした。

ペースをきちんと刻むため、スタートラインから時間計測開始。
序盤問題なく進みます。キロ6分弱でいい感じに刻み5km29分ちょっと。

予定通りのペースで着ていたのですが、なんだか膀胱の辺りがせわしない。
汗かいたら直るかなとか思っていたのですが、10km57分すぎても変わらず。

5km28から29分のペースできていたのに、
14km地点のトイレが並んでなかったのでピットイン。
ここで2分くらい損したかな。我慢しちゃったから長かったのよ。

それでも15kmのタイムが1時間28分だったので、均してみればキロ6分弱。
下りなので飛ばしすぎず、かつブレーキかけすぎず。
20km地点を1時間56分で通過。怖いくらいに予定通り。

しかーし、ついに来ました!23km地点。
左足首がなんだかギクシャクしてきて、変な痛みが襲ってきました。
いつもの内側の腱の痛みとは違い、外側の軟骨の辺り。
少し歩いて様子を見ます。

また走ります。

また歩きます。

500m走って500m歩くみたいな調子で25km地点。2時間30分。
この5km3分も余計にかかってしまった!まあ歩いたから仕方ないんだけど一気に貯金0。

でも脚は言うこと聞いてくれず、25kmから先のギャラリーが増えてくるところでも
500m走り500m歩くみたいな感じで実に辛かった。
心肺がまったく平気なのがまた悔しい。

青梅駅前から、東青梅、そして河辺駅まで一直線の道。
見渡す限り、交通規制で信号が黄色の点滅。
どこまで行くんでしょう。
最後はいつも長いなと思うんですが、今年はまたさらに長く感じました。

三菱のディーラーが見えてくるといよいよ右に曲がって
最後くらいはと思い、20人くらいピューと抜いてフィニッシュ。

3時間03分でした。
結局最後の5kmも33分かかって、自己ワーストだとがっかり。

今調べてみたら初めて走った2009年は3時間20分かかってるから
自己ワーストじゃなかったけど、2010年、2011年よりは遅かった。

心技体どれもそろわず不甲斐ない結果という感じでした。

フィニッシュすると完走ストラップをもらえます。
今年は梅色の皮製のストラップでした。

そのままアクエリアス、おにぎりをもらいましたが、即完食。
体育館に戻り着替えているとみんなぼちぼち帰ってきました。

着替え終わったところでとりあえず乾杯。
みんなそろったところで、徒歩で東青梅まで行き、
1月のトレランで寄った根岸屋さんで
カレー丼うどんで締めました。

なかなか思い通りには行かないもんだなあと
痛い足をひきずりながら途方にくれております。

みなさんお疲れ様でした。

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